
若手からベテランまで!ハブシティ・大村を拠点に広く活躍する経営者インタビュー(長崎県大村市・地域おこし協力隊募集)
2026年10月更新
現在募集中の地域おこし協力隊情報
長崎県内の地域おこし協力隊に関心をお持ちの方へ。
弊社が自治体と伴走し、募集企画や受け入れ体制の設計などを支援している募集プロジェクトを紹介します。
地域のリアルやミッションの背景まで深く取材・把握している注目のプロジェクトです。
大村市が観光分野へのテコ入れを図ろうとするなか、この分野のキーマンとして期待が寄せられているベテランと若手、それぞれの経営者に、今後の展望などを聞きました。
※年齢は取材時
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「3種の神器」が揃うハブシティで観光活性化!ローカルキャリアを拓く【長崎県大村市】地域おこし協力隊募集
1. 魅力ある観光、官民一体で創り上げる努力を
農業交流拠点施設「おおむら夢ファームシュシュ」運営
有限会社シュシュ 代表取締役・山口成美さん(63)

40才のときにシュシュの事業をスタートした山口さん山口さんは、農業交流拠点施設「おおむら夢ファームシュシュ」(大村市)を2000年に開業。飲食や農産物を中心とした直売所をはじめ、食育を念頭に置いた農業体験や農家民泊など事業の多角化を推進。地元・大村産の農産物を中心にジュースなどの加工品を多数開発するなどし、シュシュを年間40万人以上が利用する一大拠点に育て上げました。

シュシュには、直売所、洋菓子工房、パン工房、アイス工房、レストラン、いちごハウスも――大村市の観光の可能性について、どうお考えですか
「大村には魅力ある観光地がない」という声をよく聞きますが、個人的にはそんなことはないと考えています。観光は、全国的に従来型の「見る観光」から「体験する観光」への移行が進んでいますが、大村においても体験型観光に可能性があると思います。「ないない」と嘆くのではなく、官民一体となって創り上げていく意識が必要で、この点で協力隊が果たせる役割もあるのではないでしょうか。
――観光産業推進に向け重要な視点は
民間の発想、コスト意識は非常に大切です。全国的にみると、行政が観光施設を建設し、運営を丸投げして赤字続きという話もよく耳にしますが、民間の観点では考えられないことです。税金の無駄遣いどころか、民業圧迫です。官民の連携は不可欠で、それぞれにできる事があるはず。それを模索しながら、一緒に成長していくことが大切ではないでしょうか。

シュシュは、6次産業化アワード農林水産大臣賞の他、全国的な賞を多数受賞
工房では、大村の食材をふんだんに使った多彩な加工品が並ぶ――6次産業による地域活性化をテーマに、協力隊の研修に登壇した経験もあります
現場に足を運び、「生の声」に耳を傾けることがとても大切。隊員がどのようなミッションを担うにしても、事務所でパソコンに向かっているだけではだめです。楽をして手柄を立てたい、という発想では成長も期待できません。現場でしか学べないことは、確かにあります。
――大村市の魅力は何だと感じていますか
まず、交通の利便性でしょうか。「時は金なり」で、観光面だけに目を向けても移動時間を短縮できるのは非常にメリットが大きいです。また、人口が増え続けている点も、ビジネス面での可能性を大きく広げる要因ではないでしょうか。
――採用される協力隊のサポート面でも力を貸して頂けますか
何に取り組んでいきたいのかが明確になれば、お力になれる部分もあるでしょう。起業となると正直、容易ではない部分もありますが、3年間の任期満了直後で難しければ、さらに時間をかけてもいい。せっかくできた大村とのつながりを大切にしてチャレンジして頂ければと思います。
おおむら夢ファームシュシュ
http://chouchou.co.jp/

シュシュでは、大村市グリーン・ツーリズム推進協議会の事務局も担っている2. 大村湾を生かした観光に可能性あり
大村湾内航路やホテルを運営
安田産業汽船株式会社 代表取締役・安田舟平さん(32)

スポーツマンのような爽やかさと謙虚さが伝わってくる、安田さん安田さんは2019年、首都圏からUターン。安田産業汽船の子会社である海運会社の統括者を経て2022年、現職に就任しました。30代と若手で、その柔軟な発想でさまざまなことにチャレンジしようとしており、大村市観光の将来を担う経営者として期待されています。

大村と時津で「ヤスダオーシャンホテル」を経営――大村市の「顔」の一つでもある大村湾の恵みを生かし事業を展開しています
海運業に携わっていることもあり、大村市の観光発展に関しては、やはり大村湾を活用する方法があるのではないかと考えています。内海である大村湾は、外海と違って波も静かで穏やか。年間を通じて、さまざまなアクティビティがしやすい場であると考えています。
――具体的なプランも計画中だと聞いています
「海」に「陸」も絡めたアクティビティを模索しています。船に自転車を積み込めるようにして、大村湾を一周しながらサイクリングも楽しめる商品を考えていて、来年度にはサービス開始に踏み切りたい考えです。海運会社だからといって、クルージングだけにとらわれることなく、陸にも目を向ける柔軟さも必要なのでは、と感じています。

穏やかな波が海岸に打ち寄せる様から別名「琴の湖」(ことのうみ)とも呼ばれる大村湾――大村市に関する現状認識は
観光面では、行政も地元の経営者も、本当にいろいろな面で尽力していることは確かです。インフラ整備も進み、これからという将来性のある地域で人口も増えていますが、私の同世代は、少ないように感じます。大村を、若い世代が帰ってきたくなるようなまちにするのが夢です。
――配属される協力隊のミッションは観光面での情報発信です
実は私自身、SNSは得意な方ではなく日々、勉強中。連携できる部分があれば、隊員の方の意見も聞きながら、一緒に学んでいきたいと思います。また、地方で大切なのは、人と人とのつながり。隊員の方も、業務を通じて人脈を築き、さまざまなチャンスを手にして頂きたいです。
――大村市の観光発展に必要な視点は何でしょう
大村だけ発展すればいい、という狭い考えではなく、もっと広域的な視点が必要ではないでしょうか。大村も含めた県全体の観光をPRし、長崎全体が一体となって発展していく。その中で、大村が県内自治体の先導役になれればいいですね。
安田産業汽船株式会社
https://yasuda-gp.net/

安田さんは長崎の伝統行事「ペーロン」が好き。地域の人と力を合わせることで仲良くなれるそう3. 自ら事業を営む元隊員が集結!長崎県地域おこし協力隊ネットワーク

協力隊退任後も長崎を拠点とするNCNメンバー。出身は、長崎・福岡・京都・横浜長崎県には、県内の地域おこし協力隊員をサポートする一般社団法人「長崎県地域おこし協力隊ネットワーク(NCN)」があります。県内各地で活動しているほかの協力隊OB・OGとも連携しながら、協力隊や地域の実情に合ったサポートを行っています。
NCNのかじ取り役を担うのは、長崎県内で協力隊員として活動した男女4人。協力隊時代の経験や人脈なども生かしながら、任期満了後も長崎県内でNCN以外にもそれぞれ事業を営む経営者です。
年齢も職種もバラバラな4人の共通点は、長崎の可能性を信じていること。
それぞれの活動する拠点はもちろん、県内の地域や協力隊OBOGと連携した事業も模索しています。
長崎・大村のポテンシャルを感じた人はぜひ!チーム長崎へ!
Nagasaki Edit
https://ngs-cnw.com/nagasaki-edit
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「3種の神器」が揃うハブシティで観光活性化。ローカルキャリアを拓く!長崎県大村市・地域おこし協力隊募集
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企画・設計:NCN
取材:NCN / 竹内 章(NCNパートナーズ)
記事編集:宮田 友香(NCN)
記事執筆:竹内 章(NCNパートナーズ)
自治体と弊社が二人三脚で設計した、安心の協力隊募集プロジェクト
地域おこし協力隊への挑戦を検討している方へ
今回ご紹介した記事のように、地域で活躍するためには「地域の受け入れ体制」や「本音のコミュニケーション」が欠かせません。
弊社では、着任後のミスマッチを防ぐため、自治体に伴走して募集ミッションや受け入れ環境の設計からサポートしています。
現在、その取り組みの一環として各自治体で新たな仲間を募集中です。受け入れ体制がしっかり整った環境で挑戦したい方は、ぜひ募集記事をご覧ください。
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