
世界を旅したわたしの長崎・対馬移住ストーリー
2026年10月更新
現在募集中の地域おこし協力隊情報
長崎県内の地域おこし協力隊に関心をお持ちの方へ。
弊社が自治体と伴走し、募集企画や受け入れ体制の設計などを支援している募集プロジェクトを紹介します。
地域のリアルやミッションの背景まで深く取材・把握している注目のプロジェクトです。
こんにちは、たちばんだです!おそらく初めて見る方が多いかと思うのですが「橘田」と書いて、「たちばんだ」と読みます。
私は、神奈川県の鎌倉市出身で、昨年までは都内で勤務をしていました。
その後、昨年の8月に長崎県の「対馬」という韓国からほど近いところにある離島に家族で移住しました。
今日は、~世界を旅したわたしの長崎・対馬移住ストーリー~ということで、 首都圏から家族4人で長崎県に移住した私の移住までのことと、 「子育てするなら地方移住おすすめです!」というお話を、移住を検討されている子育て家庭の方にお届けできたらと思います。
ワクワク流れるままに世界を旅していた頃…仕事で“世界一周クルーズ”へ
地元鎌倉は海が近く、学校帰りには友達と海辺をよく散歩したりしていました。
「海」が昔から好きだった私が、新卒で入った都内の会社からの転職を考え始めて見つけたのは、 「死ぬまでに絶対に世界一周したい!」という思いと海が好きだったこと、お金を稼ぎながら旅をしたかったことから、世界一周クルーズを運行するクルーズ会社でした。
クルーズ客船では、フロントクラークとして勤務。
ホテルのフロントスタッフのような業務を担当したり、船内放送をしたり、お客様のコンシェルジュのような業務をしたりしていました。

念願の世界一周クルーズの途中、南アフリカの喜望峰の近くを航行しているとき。同僚はフィリピンの方も居ました(右から2番目が本人)クルーズ船での勤務リズムは、少し変わっていて、3か月土日も休みなく働き、2か月休暇がある、というような形。
乗船期間に旅好きな同僚からアイデアを得て、休暇に国内外へ旅に出る、という夢のような暮らしをして、仕事も休暇も旅!という日々を過ごしていました。

乗船中に知ったアメリカの国定公園内にある”the wave”に休暇で友人と訪れたときの写真
クルーズ船を退職した時の写真2年ほどクルーズ船で働いてから、スペイン語を学びにスペインへ1年間留学。
スペインを拠点にヨーロッパ各地を旅した後、スペインでいろいろな人に助けてもらった恩を、今度は日本に来る外国人旅行客に返したいと思い、帰国後は観光局で勤務していました。

スペイン留学時の写真。滞在していたValenciaの街の風景
スペインの有名なひまわり畑
スペインから旅したギリシャ夫婦の価値観を“再確認”。結婚子育て後の暮らしと地方移住の選択
観光局で働いてる間に結婚、女の子を2人出産しましたが、その頃から夫婦で
「東京に住む必要ってあるのかな?私たちそんなに都会で遊びたいタイプじゃないよね~」
「もっと自然豊かなところで、まったり暮らしたいね」
と、いつしかそんなことをよく話すようになっていました。
住んでいたマンションの周りは、大きなトラックの交通量が多かったり、常に近くにあるファストフード店のポテトの匂いが家の周りに充満していたりしていて、
「子育てにいい環境ってどこなのかな?ここで子供を小学校に通わせるイメージ湧かないな・・」
と感じていました。
それから、家族での「脱東京」を決め、 これまで自由にさせてもらっていたので、今回は旦那さんのしたいことを軸に考えよう!ということで、旦那さんが選んだのが、レンジャーとして野生生物を保護するお仕事。
いくつかの候補地があった中から、
海が好き、海が綺麗!
海外にも船で行ける離島ってなんか楽しそう
(旦那さん)登山もできるところがいい!
(私)長崎・・ちゃんぽんとカステラだいすき!
と一応夫婦で調べたりしつつ、フットワークが軽めの夫婦なので、合わなかったらまた引っ越せばいいか! くらいの軽い気持ちで一度も行ったことがないまま、対馬への移住を決断しました。

対馬の絶景。日本の渚100選にも選ばれている「三宇田浜」
念願の船旅。(娘は酔うことが判明・・・)フェリーで対馬に到着!国境の島・対馬/日本で一番世界に近い離島での子育てと働き方
対馬は、古くから韓国との交流の玄関口として、栄えてきました。
一時は年間41万人もの観光客が、来ていたそうです。

国際ターミナルに並ぶバス。すべて韓国人旅行客向けそんなこともあり、「ヨソモノ」を受け入れることには、あまり抵抗がなく、 移住者も過ごしやすい島です。
スペインから帰国した後、日本で寂しく感じていたのが、「人の無関心さ」。すれ違う人の目を見ている人は、東京ではほとんどいません。
しかし、対馬で暮らすようになってからは、すれ違う車の運転手さんまでも 「知り合いかな…?」と中を覗き込むように。
日本の果てにある離島に引っ越してきて、どこか海外暮らしと近い、人とのコミュニケーションの心地よさをまた感じるようになりました。
地域でいつも挨拶する人が決まっているので、子育てをする環境としても、とても安心感があります。

はじめてのおつかいをしてみましたが、近くの方が心配してついてってくれるので成り立たず!笑いろんな国を旅して変わってきた自分の価値観。
物や選択肢ってそんなにたくさんなくてもいい。 毎日ショッピングがしたいわけじゃない…
物が溢れているのに、どこか居場所がないような都会の暮らし。
今の対馬での暮らしは、とても穏やかで、 毎週末海に行ったり、畑で野菜を試行錯誤しながら育てたり、とても充実していると感じています!

畑の写真。対馬の土はすぐに乾いてしまうので、土づくりから、主に旦那さんが奮闘中
韓国までは船で1時間。韓国人のお友達もできました現在は、毎月一回程度立ち上げた『つしま森の教室』という、子育て自然体験コミュニティの運営も行っています。
対馬に来てから、自然がたくさんあるけど、 自然を生かした体験ができる機会が少ないな、 自衛隊などの転勤の方も多く、子育て家庭でもっと交流できる機会ができるといいな、という思いから始めました。

活動の写真、海の生物を見つけよう!の会。47人もの参加をいただきました!子育て世代の仲間が増えると嬉しいと思っているので、ぜひ一度対馬を訪れてみて欲しいです!

運営している『つしま森の教室』子育て自然体験コミュニティ
Instagram: @tsushimawildkidsprojectnoteにも活動の様子を投稿しています。
つしま森の教室~長崎県対馬の森のようちえん~
https://note.com/livelaughlove_2/m/m1f3adba49de6
自治体と弊社が二人三脚で設計した、安心の協力隊募集プロジェクト
地域おこし協力隊への挑戦を検討している方へ
今回ご紹介した記事のように、地域で活躍するためには「地域の受け入れ体制」や「本音のコミュニケーション」が欠かせません。
弊社では、着任後のミスマッチを防ぐため、自治体に伴走して募集ミッションや受け入れ環境の設計からサポートしています。
現在、その取り組みの一環として各自治体で新たな仲間を募集中です。受け入れ体制がしっかり整った環境で挑戦したい方は、ぜひ募集記事をご覧ください。
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